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MOON PANTSの吸水量について


ムーンパンツが台湾で最初に発売されてから2年経ちました(日本はちょうど今年の8月で1年です!)この2年、ムーンパンツに最も寄せられた質問の一つが「なぜ、もっと吸収量を増やさなかったの?」というものでした。


ムーンパンツは10-15ml (タンポン2−3本)を吸収すると説明をしています。 それだと少ない! オムツのようにでるもの全部吸収します! その方が安心! という方の声です。本当にそうですよね、絶対に漏れない! という方がどれだけ安心か! と思います。

それでも私たちが敢えて、少なめに吸収量について宣伝しているのには理由があります。


ムーンパンツを開発する時、機能面の一番の目標にしたのは「どのような生活習慣にも寄り添える生理用品」でした。月経全体を考えると、一番多い日よりも、くるかこないかの日、少しでてるかだらだら出たり・・・の日の方がずっと多い。だからどんな人のどんな生理リズムにあうように、手軽に柔軟に使いこなせる吸水パンツを目指したのです。

少量の日は丸一日履いていただけますし、多い日は月経カップやナプキンとの併用や、経血の量にあわせて複数回のローテーションでご利用いただけます。生理の日だけでなく、ムーンパンツをふだん履きとして毎日履いていただけるように、「軽さ」と「透湿性」に何よりも気を配りました。 吸収量が多いとパンツ自体が重くなったり(タンポン10本分の経血と一緒には歩けない気がします)、蒸れたりなどして、結局長時間使えないものになってしまいます。生理のときだけでなく、ふだんからはけるほど軽く、蒸れない快適な生理用品がムーンパンツです。

■ムーンパンツのつくり方 ~薄くて軽く、十分な吸水量を目指しました〜

メモリ付の月経カップをお使いの方以外は、多くの人は自分の流血量を正確には把握していません。「かなり少ない量/多い」と漠然としか表現できないのがふつうではないでしょうか。

多くの人にとって、経血の量は自分で思っているよりも少ないと言われています。

たとえばヤクルトのボトル(100ml)の容量を測定基準にすると、ほとんどの人は全周期の経血の総量でも、ヤクルト0.5本分くらいしかありません。

最も多い日は約32mlの経血があると言われています。32mlは、ムーンパンツのヘビー&ナイトを24時間着用していただいても漏れない量です。それでも私たちはヘビー&ナイトの推奨吸水量を15ml(タンポン/ナプキン2-3枚)にしています。

月経は膣口に集中するので、吸収面積全体(クロッチ部分全体)で吸収できる経血の総量と、本当に膣口に耐えられる月経血の量はイコールではありません。 ムーンパンツに表示されている推奨吸収量は、日常用・夜用を問わず「一点・瞬間推奨吸収量」です。


ムーンパンツは経血を吸収した後、防水層に使っている布が水分を素早く蒸発させ、肌にあたる部分がドライな状態になるようにしています(上級登山ジャケットグレードの透湿防水膜を使用しています)。

経血は腟からだらだらと出続けるのではなく、瞬間にどばっとでるのが一般的です。そのため、経血が出る間隔が長い人は、吸収→乾燥→吸収→乾燥→吸収→乾燥を繰り返すことで1日に30ml以上の吸収が可能です。ただ、生理の流れは人それぞれで、瞬間的に出るときの量も状況も違い、受け止め方も違うので、過剰な宣伝を避けるために一点・瞬間の吸収量を推奨しています。

■女性一人一人の体験を大切にしています


お客様一人一人の生理、その体験は違います。だからムーンパンツは過剰なお約束をせず、ムーンパンツの柔軟性を皆様の生活にあわせていただくことを選びました。

不快な思いや、洋服をよごしたりなどしないために、ムーンパンツは少量の日から使い始めて、徐々にご自身の経血量やリズムにあった使い方をしていただくことをおすすめしています。

私たちは、誰もが安心して使えるものが、良い生理用品だと考えています。 "あなた “が最も快適でいられることが、私たちの目指していることです。

ムーンパンツはこれからもより良い商品の開発を目指していきます。

皆様の声が私たちの開発をさらに深めていきます。

ぜひ皆様の声を聞かせて下さい。

MOONPANTS開発チームより


※2020,9.9〜池袋西武でムーンパンツ販売します!